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C. K. Barrett 死去 [書籍紹介・リスト]

 Charles Kingsley Barrett(C.K.バレット)(1917年5月4日生まれ)、2011年8月26日逝去。94歳。

記事は、http://www.telegraph.co.uk/news/obituaries/religion-obituaries/8745353/The-Reverend-CK-Barrett.html

邦訳は次のものしかない。
中村民男訳、『新約聖書の使徒たち』、日本基督教団出版局、1986年。

主要な注解書に、
ICCの使徒行伝2vol.:

"A critical and exegetical commentary on the Acts of the Apostles," T&T Clark, 1994,1998.

Black's New Testament commentariesのローマ書:

"A commentary on the Epistle to the Romans," Adam & Charles Black, 1957初版(アメリカではHarper & Row).Revised ed.がHendrickson, 1991.

Black's New Testament commentariesの第一コリント:

"A commentary on the First Epistle to the Corinthians," 2nd ed., Adam & Charles Black, 1968初版、1971第2版、1992reprinted with additional pref. .

Black's New Testament commentariesの第二コリント:

"A commentary on the Second Epistle to the Corinthians," Adam & Charles Black, 1973.

The New Clarendon Bibleの牧会書簡:

"The Pastoral Epistles in the New English Bible with introduction and commentary by C.K. Barrett," Clarendon Press, 1963.

"The Gospel according to St. John : an introduction with commentary and notes on the Greek text," Westminster Press, 1978第2版.


[追記]
C.K.バレットに師事した山田耕太によると、バレットは「自分の著作について決して言及しない姿勢が印象に残った。ガウンを着て講義する最後の教授であった。」
(キリスト教文書センター『本のひろば』No.658、2012年12月号、p.1)


ワーシップソング3 [音楽]

 井上義、遠藤稔他、『新しい歌を主に歌え――礼拝と会衆讃美と讃美歌集の現在を探る』(いのちのことば社21世紀ブックレット24)、いのちのことば社、2004年。
 この書に記されているワーシップソングについてのまとめ。

1.プレイズ・アンド・ワーシップ・スタイルの起源について
直接的に礼拝の中で、巷に流布しているクリスチャン・ミュージックを取り入れ、また新しいレパートリーを生み出していったのは、1960年代後半に米国西海岸で起こった"Jesus Movement"であった。そこでは、礼拝の中でワーシップソングのコーラスが多く歌われ、歌集にない讃美をソング・リーダーのリードのもとに歌うという実践が日常的になされてきた。(p.33)

また、60年代はカリスマ運動が米国で台頭してきた時期でもあり、ワーシップソングは単純な歌詞の繰り返しにより、霊的高揚へと導くのに適した音楽とみなされ、やがてカリスマ運動と密接不可分な関係となった。(p.33)

リタージカル・ムーブメントが2000年の教会の礼拝の歴史を凝視し、伝統に鑑み伝統に帰る運動であるとすれば、プレイズ・アンド・ワーシップ・ムーブメントは伝統に対して革命的な礼拝刷新運動である。(p.11)


2.ワーシップソングの特徴(p.31、34)
音楽:伝統的な讃美歌よりももっと軽い流行歌的な音楽語法が好まれる。場合によっては、伝統的な讃美歌作品がギターやキーボードで軽やかに演奏されることもある。

歌詞:基本的に、「証し」よりも「讃美」あるいは「礼拝」が強く意識された作品が多い。日本語としての歌詞の質への関心は低く、また歌詞に神学的な内容を豊富に盛り込もうとしない。覚えやすさ、親しみやすさ、ノリの良さといった要素が重要。

文脈: ワーシップ・リーダー等のリードによる、流れのある礼拝の中で用いられる。


3.ワーシップソングと礼拝スタイルの関係
ワーシップソングは、伝統的讃美歌と相互補完的な存在である。(p.20)

ワーシップソングと伝統的な讃美歌の双方をうまく融合させて礼拝を形成しようとするさまざまな試みがある。a)「分離型」は二部礼拝、三部礼拝と、音楽のスタイルや世代によって礼拝を分離する方法、b)「融合型」は一つの礼拝で双方を調和させて取り込む方法、c)「交互型」は今週はバンドとソングリーダーがリードし、次の週はパイプオルガンと伝統的リタージを実施するといった方法。(p.19)

ただし、特に「分離型」について、教会の一致よりも個人の音楽的な嗜好が優先されていることの問題性も指摘されている。(p.21、またp.32にも)

ワーシップソングの是非が問われるとき、"Contemporary Worship"、"Alternative Service"あるいは"Praise & worship"と呼ばれているスタイルが、ワーシップソングの本来のコンテキストであって、単なる音楽のスタイルの違いである以上に、礼拝の問題である。(p.32)


4.楽譜集について
 ワーシップソングは、小さな個人曲集や様々なグループによる創作・翻訳として出版されている。伝統的な賛美歌集とは異なり、まとめて何かを編集してそこに一定の神学的意図を込めるといった風土はない。(p.35)

高齢者祝福礼拝 [教会年間行事]

 敬老の日にちなんだ礼拝を行うことを習慣としている教会は多いだろう。では、どのような礼拝をおこなえばよいのだろうか。

1.目 的
 幼児祝福や成人祝福と同じように、高齢者を祝福する。

2.礼 拝
 礼拝の中の一部分だけで高齢者を祝福する時をもつのではなく、礼拝全体を「高齢者祝福礼拝」として、関連する聖書箇所を選び、説教がなされるのがよい。

3.対象者?
 何歳以上を祝福の対象とするか。70歳以上? 75歳以上? 
高齢化によって毎年対象者が増えてくる。(プレゼントの用意や氏名の紹介が大変)

「敬老」というと現役から引退したイメージが持たれるが、まだまだ元気で奉仕できる方もいれば、70歳以下でもなかなか奉仕や諸活動への参加が困難になっている人もいる。

本人の意識も人それぞれで、中には「年寄り扱い」されるのがいやで、高齢者に含められたくない人もいる。

自治体やホーム、百貨店などの催しで「敬老」という表現が使われなくなってきている傾向もあるようだ。

 以上のようなわけで、年齢での“線引き”は難しく、“対象者”は決めないほうがよい。
 したがって、プレゼントを差し上げるということも行わない方がよい。何よりも、神の祝福を祈り、共に神を礼拝することに徹する。

4.高齢者を覚えつつ全世代が集って礼拝をささげる
 しかし対象者を決めないとなると、高齢者を祝福すると言っても、名を呼ぶ訳にいかず、祝福の受領者が定まらず漠然としてしまう。
 そこで、高齢の方々を覚えつつ、高齢者を敬う側の若い人をはじめ全世代が集って、共に礼拝することに重点を置くのがよい。

5.祝 福
(1)序詞: 高齢者への祝福を取り次ぐことと、対象者を定めず全世代が集って礼拝することの意義を簡潔に語る。

(2)高齢者紹介: 80歳以上とか、88歳以上とか、90歳以上とか、あまり人数が多くならない程度に範囲を決めて高齢者の氏名を紹介し、それ以下の年齢の高齢者は、「そのほか、70歳代の教会員は何人います」と人数だけ紹介するとよい。

(3)祝福の祈り

(4)賛美: たとえば、「わたしたちは御国の世継ぎ」を歌って、老いも若きも共に神の家族であることを意識し、高齢の方々と自由に平和の挨拶や祝福を交わす。

S-JIS:819Bの○の表示 [パソコン・インターネット]

 : Shift-JIS:819B、Unicode:025CB

これは2バイト文字ながら、Arial、Century、Courier New、Times New Romanなど主要な欧文フォントに実装されている。そして、これらの欧文フォントでは、小さく表示される。それは、欧文フォントでは記号も x の高さで作られているからのようだ。
(参考サイト: 日本語に対して欧文フォントを指定した場合の問題点

そのため、ブログなどで意図したとおりの表示にならないことがある。
(ブラウザの設定の問題とは区別して)

その際には、spanタグなどでフォントを指定する。

 : フォント指定なし (font-sizeをlargeにした)

 : Arialを指定 (font-sizeをlargeにした)

 : Centuryを指定 (font-sizeをlargeにした)

 : Courier Newを指定 (font-sizeをlargeにした)

 : Times New Romanを指定 (font-sizeをlargeにした)

 : ゴシック系の日本語フォントを指定 (style="font-family: 'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'メイリオ', Meiryo, 'MS Pゴシック';"と指定)

(つまり、スタイルシートでフォントファミリーを指定した時、日本語フォントで英数字も表示されるのを避けるために、欧文フォントを先に指定するのがセオリーだが、しかしそうすると、ここで取り上げているShift-JISの819Bのように、欧文フォントがご親切に(?)実装しておられる2バイト文字が、我々の日本語フォントで表示してくれなくなってしまうという問題であるようだ。)

タグ:フォント

テキストエディタの比較 [パソコン・インターネット]

 テキストエディタは、プログラミング向けの機能を多く備えていることが一般的ですが、ここでは、日本語の文章作成で、1行の文字数と全体の行数が指定された原稿を執筆するのに便利なテキストエディタはないだろうか、という目的で調査しました。

 指定文字数での折り返しは大概どのエディタも備えています。しかしさらに、文章を作成しながら、右端での折り返しと指定文字数での折り返しを交互に自由に簡単に切り替えられるものはないでしょうか。というのも、1行の字数がたとえば10字などだと文章が見渡せないので、なるべく文章を大きく見渡すために「右端で折り返す」での表示に簡単に切り替えられると便利ですが、それが可能なものはあるでしょうか。

というわけで、
 ・Windows7で動作すること。
 ・フリーソフトであること。
 ・updateやサポートがそれなりに続いている。
 ・インストーラー付きで提供されていること。

これらを基本として、ネットでよく見かける主なソフトについて、以下の点を調べました。

1.指定文字数での折り返しのON/OFFが簡単にできること。
2.論理行ではなく表示行での行番号表示ができること。
3.ドラッグ&ドロップ編集が可能なこと。
4.ソフトの起動と同時にIMEがONになること。
5.ツールバーのカスタマイズができること。

■NoEditor (r.1.33.2 Build 1)

1.指定文字数での折り返し △
 「表示」→「別表示設定」でリストが自動展開される中からあらかじめ作成しておいた設定を選択する2クリック(設定は、「ツール」→「オプション」→「別表示設定」)。それゆえ、複数の折り返し桁数などの設定を登録可能。しかし、ツールバーには登録できない。

2.表示行での行番号表示 ◯
 (ただし、「別表示設定」で個別の設定は出来ない)

3.ドラッグ&ドロップの移動 ◯
(最初、えっ?ドラッグ&ドロップが出来ないのか?と思ったが、「ツール」→「オプション」→「エディタ設定」タブ→「動作1」タブの中で「ドラッグ&ドロップ編集」の設定をONにするだけでなくて「ドラッグ開始時間」を「なし」にしておかないと軽快に動作しない。)

4.起動と同時にIMEがON ◯

5.ツールバーのカスタマイズ ◯

※ただし、インストーラー付きでの提供については、自動解凍のexeファイルではなくzip圧縮ファイル。

■TeraPad (Ver.1.08)

1.指定文字数での折り返し △
 「表示」→「◯◯桁で折り返し」の2クリック。(桁数の設定は「表示」→「オプション」→「基本」タブで設定。複数の折り返し桁数を設定可能。しかし、ツールバーのカスタマイズができないのでツールバーに登録不可能。)

2.表示行での行番号表示 ◯

3.ドラッグ&ドロップの移動 ◯

4.起動と同時にIMEがON ◯

5.ツールバーのカスタマイズ ×

■MKEditor (Ver.3.9.9-J)

1.指定文字数での折り返し ×
  「表示」→「折り返しモード」→から2クリックで可能。しかし、いったん「右端で折り返し」をしてしまうと、設定した文字数での折り返しが出来なくなってしまうという不可解な動作をするので×。また、複数の折り返し文字数の設定はできない。

2.表示行での行番号表示 ◯

3.ドラッグ&ドロップの移動 ◯

4.起動と同時にIMEがON ◯

5.ツールバーのカスタマイズ ◯

■SakuraEditor (Ver.1.6.6.0)

1.指定文字数での折り返し ◎
 「指定桁での折り返し」や「右端で折り返し」をツールバーに登録可能であるので、1クリックで切り替え容易。ただし、複数の折り返し桁数の設定は出来ない。

2.表示行での行番号表示 ◯
(ただし、「設定」→「タイプ別設定」の中のなぜか「カラー」のタブの中に入っているので、なかなか設定場所が見つからなかったよ。)

3.ドラッグ&ドロップの移動 ◯

4.起動と同時にIMEをON ◯

5.ツールバーのカスタマイズ ◯

結 論
 折り返しに関する設定がツールバーに登録可能(この中では唯一)なSakuraEditorが一番目的にかなっているようですので、これを使ってみることにします。

東方敬信 [書籍紹介・リスト]

 東方敬信(とうぼう・よしのぶ)先生にお世話になったので、また、まとまった著作リストがネット上にないので、この機会に作成しました。

 国立国会図書館、東神大図書館、青山学院大学図書館はすべて検索。その他、わたしの蔵書とメモによります。

単 著

『H.リチャード・ニーバーの神学』、日本基督教団出版局、1980年。

『物語の神学とキリスト教倫理』、教文館、1995年。

『神の国と経済倫理――キリスト教の生活世界をめざして』、教文館、2001年。

『生きるための教育――教育人間学とキリスト教』、教文館、2009年。

『文明の衝突とキリスト教――文化社会倫理学的考察』、教文館、2011年。

その他の(一般に流通したものではない)著書

『神学のねらい――現代神学入門』、銀座教会、1974年。

『責任的キリスト教』、深沢教会印刷部、1990年。

『キリストの平和と文化の諸領域(第27回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット2)、東京ミッション研究所、1996年。

『ポリスの神学――美徳の誕生 ハワーワス神学をめぐって(第39回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット3)、東京ミッション研究所、2000年。

共 著

学校伝道研究会編、『教育の神学』、ヨルダン社、1987年。
    この中の「第4章 キリスト教学校教育」の中に論文あり。

『日本の神学の方向と課題 神学は何をなしうるか――25人の提言』(新教コイノーニア12)、新教出版社、1993年。
    この中の「教会的社会倫理の確立を求めて」

青山学院宗教センター編、『神の前に真実に――キリスト教概論』、教文館、1993年。
   深町正信、伊藤久男、高橋道雄、山岡健、広瀬久允、佐藤元洋と共著の青山学院大学の教科書。後に改訂版あり。この本の前の版(熊谷政喜、深町正信編、『キリスト教概論』、新教出版社、1984年)にも何かあるかも。

東方敬信編、『キリスト教と生命倫理』、日本基督教団出版局、1993年。
    この中の「総論――なぜキリスト教生命倫理なのか?」、「第五章 先端医療技術とキリスト教」、「第九章 生命倫理と地球時代の神学」。

青山学院大学キリスト教文化研究センター キリスト教教育思想研究プロジェクト編、『現代におけるキリスト教教育の展望』、ヨルダン社、1996年。
    この中の「アメリカの宗教と教育――信仰発達論をめぐって」。

青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター 現代キリスト教文化・倫理研究プロジェクト編、『キリスト教と現代』、日本実業出版社、1997年。
    この中の「キリスト教と現代の政治経済」を鈴木有郷と執筆。

倉松功、近藤勝彦編、『福音の神学と文化の神学――佐藤敏夫先生献呈論文集』、教文館、1997年。
    この中の「物語の神学のキリスト論」。

青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『ジョン・ウェスレーと教育』、ヨルダン社、1999年。
    この中の「ジョン・ウェスレーのキリスト教倫理」。

青山学院大学キリスト教文化研究センター編、『聖書と共同体の倫理』、教文館、2001年。
   この中の「平和の共同体の倫理」、「この世における「信仰共同体」と「その倫理」」、「あとがき――信仰共同体の冒険としての神の国」。

青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『キリスト教と人間形成――ウェスレー生誕三〇〇年記念』、新教出版社、2004年。
    この中の「新約聖書におけるキリスト教と人間形成――道徳性発達理論とマタイによる福音書」。

青山学院大学宗教センター編、『地の塩、世の光――人物で語るキリスト教入門』、教文館、2006年。
    この中の第3章「古代と中世の教会」を執筆。

古屋安雄、倉松功、近藤勝彦、阿久戸光晴編、『歴史と神学――大木英夫教授喜寿記念献呈論文集 下巻』、聖学院大学出版会、2006年。
    この中の「グローバリゼーションの意味とそこに潜む闇」。

青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『モラル教育の再構築を目指して――モラルの危機とキリスト教』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2008年。
    この中の「物語の神学と礼拝における人間形成」。

海津忠雄、茂牧人、深井智朗と共著、『思想力――絵画から読み解くキリスト教』、キリスト新聞社、2008年。
    この中の「レンブラントに見えないものを解読する」。

芳賀力編、『まことの聖餐を求めて』、教文館、2008年。
    この中の「アメリカ合同メソジスト教会の現状」。

東京ミッション研究所ヨーダー研究会編、『ジョン・H.ヨーダーの神学――平和をつくり出す小羊の戦い』、新教出版社、2010年。
    この中の「序論 ヨーダーは生きている」。

青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『キリスト教大学の使命と課題――青山学院の原点と21世紀における新たなる挑戦』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2011年。
    この中の「「真の大学」へのパラダイム転換」。

※青山学院大学のキリスト教文化研究センターによって編まれたものは、後に「キリスト教文化研究部」となっていたり、「総合研究所」と入っていたり入っていなかったり、プロジェクト名が入っていたり入っていなかったり、「青山学院大学総合研究所叢書」となっていたりなっていなかったりするので、注意して記した。

翻 訳

H.リチャード・ニーバー『近代文化の崩壊と唯一神信仰』、ヨルダン社、1984年。

J.M.ガスタフソン『キリスト教倫理は可能か』、ヨルダン社、1987年。

ゴードン・D.カウフマン『核時代の神学』、ヨルダン社、1989年。
    (東神大図書館になし。英語原著とドイツ語訳はあるようだが)

S.ハワーワス『平和を可能にする神の国』(現代キリスト教倫理双書)、新教出版社、1992年。

セオドア・W.ジェニングス編(伊藤悟と共訳)『神学者の使命――現代アメリカの神学的潮流』、ヨルダン社、1994年。

S.ハワーワス、C.ピンチス『美徳の中のキリスト者――美徳の倫理学との神学的対話』、教文館、1997年。

S.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『旅する神の民――「キリスト教国アメリカ」への挑戦状』、教文館、1999年。

S.M.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『神の真理――キリスト教的生における十戒』、新教出版社、2001年。

ポール・プルイザー(斎藤武と共訳)、『牧師による診断』、すぐ書房、2004年。
    (東神大図書館になし)

ジョン・マッコーリー、『平和のコンセプト――聖書的・神学的視座から』、新教出版社、2008年。

リチャード・ヘイズ(河野克也と共訳)、『新約聖書のモラル・ヴィジョン――共同体・十字架・新しい創造』、キリスト新聞社、2011年。

不明なもの

青山学院大学研究者情報の東方敬信のページの中に、次のものが記されているが、詳細確認できず不明(近くの図書館にない)。

篠崎信男監修『新しい家政学――統合家政学としてのヒューマン・エコロジー入門』、ヒューマン・エコロジー研究所、1980年。

タグ:神学者

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