東方敬信 [書籍紹介・リスト]
東方敬信(とうぼう・よしのぶ)先生にお世話になったので、また、まとまった著作リストがネット上にないので、この機会に作成しました。
国立国会図書館、東神大図書館、青山学院大学図書館はすべて検索。その他、わたしの蔵書とメモによります。
単 著
『H.リチャード・ニーバーの神学』、日本基督教団出版局、1980年。
『物語の神学とキリスト教倫理』、教文館、1995年。
『神の国と経済倫理――キリスト教の生活世界をめざして』、教文館、2001年。
『生きるための教育――教育人間学とキリスト教』、教文館、2009年。
『文明の衝突とキリスト教――文化社会倫理学的考察』、教文館、2011年。
その他の(一般に流通したものではない)著書
『神学のねらい――現代神学入門』、銀座教会、1974年。
『責任的キリスト教』、深沢教会印刷部、1990年。
『キリストの平和と文化の諸領域(第27回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット2)、東京ミッション研究所、1996年。
『ポリスの神学――美徳の誕生 ハワーワス神学をめぐって(第39回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット3)、東京ミッション研究所、2000年。
共 著
学校伝道研究会編、『教育の神学』、ヨルダン社、1987年。
この中の「第4章 キリスト教学校教育」の中に論文あり。
『日本の神学の方向と課題 神学は何をなしうるか――25人の提言』(新教コイノーニア12)、新教出版社、1993年。
この中の「教会的社会倫理の確立を求めて」
青山学院宗教センター編、『神の前に真実に――キリスト教概論』、教文館、1993年。
深町正信、伊藤久男、高橋道雄、山岡健、広瀬久允、佐藤元洋と共著の青山学院大学の教科書。後に改訂版あり。この本の前の版(熊谷政喜、深町正信編、『キリスト教概論』、新教出版社、1984年)にも何かあるかも。
東方敬信編、『キリスト教と生命倫理』、日本基督教団出版局、1993年。
この中の「総論――なぜキリスト教生命倫理なのか?」、「第五章 先端医療技術とキリスト教」、「第九章 生命倫理と地球時代の神学」。
青山学院大学キリスト教文化研究センター キリスト教教育思想研究プロジェクト編、『現代におけるキリスト教教育の展望』、ヨルダン社、1996年。
この中の「アメリカの宗教と教育――信仰発達論をめぐって」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター 現代キリスト教文化・倫理研究プロジェクト編、『キリスト教と現代』、日本実業出版社、1997年。
この中の「キリスト教と現代の政治経済」を鈴木有郷と執筆。
倉松功、近藤勝彦編、『福音の神学と文化の神学――佐藤敏夫先生献呈論文集』、教文館、1997年。
この中の「物語の神学のキリスト論」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『ジョン・ウェスレーと教育』、ヨルダン社、1999年。
この中の「ジョン・ウェスレーのキリスト教倫理」。
青山学院大学キリスト教文化研究センター編、『聖書と共同体の倫理』、教文館、2001年。
この中の「平和の共同体の倫理」、「この世における「信仰共同体」と「その倫理」」、「あとがき――信仰共同体の冒険としての神の国」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『キリスト教と人間形成――ウェスレー生誕三〇〇年記念』、新教出版社、2004年。
この中の「新約聖書におけるキリスト教と人間形成――道徳性発達理論とマタイによる福音書」。
青山学院大学宗教センター編、『地の塩、世の光――人物で語るキリスト教入門』、教文館、2006年。
この中の第3章「古代と中世の教会」を執筆。
古屋安雄、倉松功、近藤勝彦、阿久戸光晴編、『歴史と神学――大木英夫教授喜寿記念献呈論文集 下巻』、聖学院大学出版会、2006年。
この中の「グローバリゼーションの意味とそこに潜む闇」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『モラル教育の再構築を目指して――モラルの危機とキリスト教』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2008年。
この中の「物語の神学と礼拝における人間形成」。
海津忠雄、茂牧人、深井智朗と共著、『思想力――絵画から読み解くキリスト教』、キリスト新聞社、2008年。
この中の「レンブラントに見えないものを解読する」。
芳賀力編、『まことの聖餐を求めて』、教文館、2008年。
この中の「アメリカ合同メソジスト教会の現状」。
東京ミッション研究所ヨーダー研究会編、『ジョン・H.ヨーダーの神学――平和をつくり出す小羊の戦い』、新教出版社、2010年。
この中の「序論 ヨーダーは生きている」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『キリスト教大学の使命と課題――青山学院の原点と21世紀における新たなる挑戦』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2011年。
この中の「「真の大学」へのパラダイム転換」。
※青山学院大学のキリスト教文化研究センターによって編まれたものは、後に「キリスト教文化研究部」となっていたり、「総合研究所」と入っていたり入っていなかったり、プロジェクト名が入っていたり入っていなかったり、「青山学院大学総合研究所叢書」となっていたりなっていなかったりするので、注意して記した。
翻 訳
H.リチャード・ニーバー『近代文化の崩壊と唯一神信仰』、ヨルダン社、1984年。
J.M.ガスタフソン『キリスト教倫理は可能か』、ヨルダン社、1987年。
ゴードン・D.カウフマン『核時代の神学』、ヨルダン社、1989年。
(東神大図書館になし。英語原著とドイツ語訳はあるようだが)
S.ハワーワス『平和を可能にする神の国』(現代キリスト教倫理双書)、新教出版社、1992年。
セオドア・W.ジェニングス編(伊藤悟と共訳)『神学者の使命――現代アメリカの神学的潮流』、ヨルダン社、1994年。
S.ハワーワス、C.ピンチス『美徳の中のキリスト者――美徳の倫理学との神学的対話』、教文館、1997年。
S.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『旅する神の民――「キリスト教国アメリカ」への挑戦状』、教文館、1999年。
S.M.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『神の真理――キリスト教的生における十戒』、新教出版社、2001年。
ポール・プルイザー(斎藤武と共訳)、『牧師による診断』、すぐ書房、2004年。
(東神大図書館になし)
ジョン・マッコーリー、『平和のコンセプト――聖書的・神学的視座から』、新教出版社、2008年。
リチャード・ヘイズ(河野克也と共訳)、『新約聖書のモラル・ヴィジョン――共同体・十字架・新しい創造』、キリスト新聞社、2011年。
不明なもの
青山学院大学研究者情報の東方敬信のページの中に、次のものが記されているが、詳細確認できず不明(近くの図書館にない)。
篠崎信男監修『新しい家政学――統合家政学としてのヒューマン・エコロジー入門』、ヒューマン・エコロジー研究所、1980年。
国立国会図書館、東神大図書館、青山学院大学図書館はすべて検索。その他、わたしの蔵書とメモによります。
単 著
『H.リチャード・ニーバーの神学』、日本基督教団出版局、1980年。
『物語の神学とキリスト教倫理』、教文館、1995年。
『神の国と経済倫理――キリスト教の生活世界をめざして』、教文館、2001年。
『生きるための教育――教育人間学とキリスト教』、教文館、2009年。
『文明の衝突とキリスト教――文化社会倫理学的考察』、教文館、2011年。
その他の(一般に流通したものではない)著書
『神学のねらい――現代神学入門』、銀座教会、1974年。
『責任的キリスト教』、深沢教会印刷部、1990年。
『キリストの平和と文化の諸領域(第27回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット2)、東京ミッション研究所、1996年。
『ポリスの神学――美徳の誕生 ハワーワス神学をめぐって(第39回フォーラム東方敬信師講演会)』(東ミッ研フォーラム・シリーズ・パンフレット3)、東京ミッション研究所、2000年。
共 著
学校伝道研究会編、『教育の神学』、ヨルダン社、1987年。
この中の「第4章 キリスト教学校教育」の中に論文あり。
『日本の神学の方向と課題 神学は何をなしうるか――25人の提言』(新教コイノーニア12)、新教出版社、1993年。
この中の「教会的社会倫理の確立を求めて」
青山学院宗教センター編、『神の前に真実に――キリスト教概論』、教文館、1993年。
深町正信、伊藤久男、高橋道雄、山岡健、広瀬久允、佐藤元洋と共著の青山学院大学の教科書。後に改訂版あり。この本の前の版(熊谷政喜、深町正信編、『キリスト教概論』、新教出版社、1984年)にも何かあるかも。
東方敬信編、『キリスト教と生命倫理』、日本基督教団出版局、1993年。
この中の「総論――なぜキリスト教生命倫理なのか?」、「第五章 先端医療技術とキリスト教」、「第九章 生命倫理と地球時代の神学」。
青山学院大学キリスト教文化研究センター キリスト教教育思想研究プロジェクト編、『現代におけるキリスト教教育の展望』、ヨルダン社、1996年。
この中の「アメリカの宗教と教育――信仰発達論をめぐって」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター 現代キリスト教文化・倫理研究プロジェクト編、『キリスト教と現代』、日本実業出版社、1997年。
この中の「キリスト教と現代の政治経済」を鈴木有郷と執筆。
倉松功、近藤勝彦編、『福音の神学と文化の神学――佐藤敏夫先生献呈論文集』、教文館、1997年。
この中の「物語の神学のキリスト論」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『ジョン・ウェスレーと教育』、ヨルダン社、1999年。
この中の「ジョン・ウェスレーのキリスト教倫理」。
青山学院大学キリスト教文化研究センター編、『聖書と共同体の倫理』、教文館、2001年。
この中の「平和の共同体の倫理」、「この世における「信仰共同体」と「その倫理」」、「あとがき――信仰共同体の冒険としての神の国」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究センター編、『キリスト教と人間形成――ウェスレー生誕三〇〇年記念』、新教出版社、2004年。
この中の「新約聖書におけるキリスト教と人間形成――道徳性発達理論とマタイによる福音書」。
青山学院大学宗教センター編、『地の塩、世の光――人物で語るキリスト教入門』、教文館、2006年。
この中の第3章「古代と中世の教会」を執筆。
古屋安雄、倉松功、近藤勝彦、阿久戸光晴編、『歴史と神学――大木英夫教授喜寿記念献呈論文集 下巻』、聖学院大学出版会、2006年。
この中の「グローバリゼーションの意味とそこに潜む闇」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『モラル教育の再構築を目指して――モラルの危機とキリスト教』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2008年。
この中の「物語の神学と礼拝における人間形成」。
海津忠雄、茂牧人、深井智朗と共著、『思想力――絵画から読み解くキリスト教』、キリスト新聞社、2008年。
この中の「レンブラントに見えないものを解読する」。
芳賀力編、『まことの聖餐を求めて』、教文館、2008年。
この中の「アメリカ合同メソジスト教会の現状」。
東京ミッション研究所ヨーダー研究会編、『ジョン・H.ヨーダーの神学――平和をつくり出す小羊の戦い』、新教出版社、2010年。
この中の「序論 ヨーダーは生きている」。
青山学院大学総合研究所キリスト教文化研究部編、『キリスト教大学の使命と課題――青山学院の原点と21世紀における新たなる挑戦』(青山学院大学総合研究所叢書)、教文館、2011年。
この中の「「真の大学」へのパラダイム転換」。
※青山学院大学のキリスト教文化研究センターによって編まれたものは、後に「キリスト教文化研究部」となっていたり、「総合研究所」と入っていたり入っていなかったり、プロジェクト名が入っていたり入っていなかったり、「青山学院大学総合研究所叢書」となっていたりなっていなかったりするので、注意して記した。
翻 訳
H.リチャード・ニーバー『近代文化の崩壊と唯一神信仰』、ヨルダン社、1984年。
J.M.ガスタフソン『キリスト教倫理は可能か』、ヨルダン社、1987年。
ゴードン・D.カウフマン『核時代の神学』、ヨルダン社、1989年。
(東神大図書館になし。英語原著とドイツ語訳はあるようだが)
S.ハワーワス『平和を可能にする神の国』(現代キリスト教倫理双書)、新教出版社、1992年。
セオドア・W.ジェニングス編(伊藤悟と共訳)『神学者の使命――現代アメリカの神学的潮流』、ヨルダン社、1994年。
S.ハワーワス、C.ピンチス『美徳の中のキリスト者――美徳の倫理学との神学的対話』、教文館、1997年。
S.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『旅する神の民――「キリスト教国アメリカ」への挑戦状』、教文館、1999年。
S.M.ハワーワス、W.H.ウィリモン(伊藤悟と共訳)『神の真理――キリスト教的生における十戒』、新教出版社、2001年。
ポール・プルイザー(斎藤武と共訳)、『牧師による診断』、すぐ書房、2004年。
(東神大図書館になし)
ジョン・マッコーリー、『平和のコンセプト――聖書的・神学的視座から』、新教出版社、2008年。
リチャード・ヘイズ(河野克也と共訳)、『新約聖書のモラル・ヴィジョン――共同体・十字架・新しい創造』、キリスト新聞社、2011年。
不明なもの
青山学院大学研究者情報の東方敬信のページの中に、次のものが記されているが、詳細確認できず不明(近くの図書館にない)。
篠崎信男監修『新しい家政学――統合家政学としてのヒューマン・エコロジー入門』、ヒューマン・エコロジー研究所、1980年。
タグ:神学者
2011-09-07 09:51
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