「SNSと伝道」で引用・紹介しているサイト [書籍紹介・リスト]
日本基督教団宣教研究所委員会編『宣教の未来 五つの視点から』(日本キリスト教団出版局、2021年12月)に収録されている「SNSと伝道――教会もSNSをすべき理由」の中で引用・紹介しているサイトやpdfへのリンクの一覧です。
なるべく本になっているものを注に記したので、URLの参照は少なめです。
(教団出版局|目 次|参考文献|リンク集|索 引|参考文献に挙げなかった文献)
p.159,160
石井研士、『高度情報化社会と宗教に関する基礎的研究』(平成11年度~14年度科学研究費補助金 基盤研究(B)(2)研究成果報告書)、2003年。(pdf)
この中に、石井研士「ラジオと宗教」、川島堅二「日本基督教団所属教会のインターネット利用調査」などあり。
p.162,178
総務省、『平成30年版 情報通信白書』、「第2部 基本データと政策動向 第2節 ICTサービスの利用動向」
総務省、『平成26年版 情報通信白書』、「第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト 第3節 安心・安全なインターネット利用環境の構築」
『情報通信白書』のその他の年度のものは図書館で紙媒体のものを閲覧した。
p.167
Appliv、「『Twitter』の利用実態をアンケート調査! 10代のアカウント所有率は8割超に」(2019年6月24日)
10代から60代の42%は複数のツイッターアカウントを利用している。
p.189
『MITテクノロジーレビュー』、イーサン・ザッカーマン、「『国民総カメラマン』時代に警察の暴行を止められない理由」(2020年6月11日)
映像には「人々に衝撃を与え、憤慨させ、制度的な変更を要求する人々を動員する力」がある。
p.202,207
カトリック中央協議会、第48回『世界広報の日』教皇メッセージ「真正な『出会いの文化』に資するコミュニケーション」(2014年5月25日)
「大胆に、デジタル世界の市民になりましょう。」「自分と異なる人々を理解しようとするなら、忍耐もまた必要です。」
「世界広報の日メッセージ」で重要なのは他に、
第36回(2002年1月24日、ヨハネ・パウロ二世「インターネット 福音宣教の新たな場・フォーラム」)、
第52回(2018年5月6日、フランシスコ「フェイクニュースと平和的ジャーナリズム」)、
第53回(2019年5月26日、フランシスコ「ソーシャル・ネットワーク・コミュニティから人間共同体へ」)
など。
p.209
フェイスブックは閉じた仲間内で情報を共有し合っていて情報が拡散しにくいとの批判に対して、日常的にやり取りのない人から受ける情報の方が多いという調査結果の報告。