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日本基督教団の現住陪餐会員数の推移(2) [教会形成]

 前回の記事「日本基督教団の現住陪餐会員数の推移(1)」で、日本基督教団の現住陪餐会員数は1995年度から減少傾向が続いているが、1995年度からの3~4年の減少の傾きは緩やかであるのに対し、2007~10年度の傾きはかなり急であるように見えることがわかった。

 そこで、毎年度について、3年前からの減少数を調べてみる。

日本基督教団の
現住陪餐会員数の推移 その2
年 度現住陪餐会員数3年前との差3年前との差÷3
1994102,727――――
1995102,760――――
1996102,066――――
1997101,304-1,423-474
1998100,650-2,110-703
1999100,088-1,978-659
200099,055-2,249-750
200198,781-1,869-623
200297,835-2,253-751
200397,386-1,669-556
200497,006-1,775-592
200595,636-2,199-733
200694,709-2,677-892
200794,265-2,741-914
200892,340-3,296-1,099
200991,666-3,043-1,014
201090,184-4,081-1,360


 1995~1998年度は3年間で2110人の減少であったのに対し、2007~2010年度の3年間で4081人の減少になっている。

 1年あたりにすると、1995年度からの3年間は1年あたり703人の割り合いで減少していたが、2007~2010年度までの3年間では、毎年1360人の割り合いで減少している。減少の割合は2倍近く大きくなっているのである。

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