日本基督教団の現住陪餐会員数の推移(1) [教会形成]
『日本基督教団年鑑』2012年版に載っている1994年度以降の現住陪餐会員数の数値。
1994年度から1995年度は僅かに増加しているが、それ以降、現住陪餐会員数は明らかに減少の一途をたどっている。
減少している1995年度以降をグラフにすると、直線的に変化しているようなので、近似直線を引いてみた(エクセルの機能を使って)。
(クリックすると大きく表示されます。)
すると、1995年度からの3~4年の減少の傾きは緩やかであるのに対し、2007~10年度の傾きはかなり急であって、それぞれが明らかに異なることが分かる。
年 度 | 現住陪餐会員数 |
---|---|
1994 | 102,727 |
1995 | 102,760 |
1996 | 102,066 |
1997 | 101,304 |
1998 | 100,650 |
1999 | 100,088 |
2000 | 99,055 |
2001 | 98,781 |
2002 | 97,835 |
2003 | 97,386 |
2004 | 97,006 |
2005 | 95,636 |
2006 | 94,709 |
2007 | 94,265 |
2008 | 92,340 |
2009 | 91,666 |
2010 | 90,184 |
1994年度から1995年度は僅かに増加しているが、それ以降、現住陪餐会員数は明らかに減少の一途をたどっている。
減少している1995年度以降をグラフにすると、直線的に変化しているようなので、近似直線を引いてみた(エクセルの機能を使って)。
(クリックすると大きく表示されます。)
すると、1995年度からの3~4年の減少の傾きは緩やかであるのに対し、2007~10年度の傾きはかなり急であって、それぞれが明らかに異なることが分かる。