SSブログ

ワーシップCD Jworship3 [音楽]

Jworship3韓国のPHWM(Praise Honor Worship Ministry) 制作の、日本で作られたワーシップを韓国のアーティストが歌うJworshipシリーズ。



この第3集が発売された(2015.3.30)。

タイトルは、

「Jworship3 神様が下さった日本のリバイバルの歌」

제이워십 3집 주님이 주신 일본의 부흥노래

CD1枚全12曲。

日本語バージョン10曲と日本語と韓国語のバイリンガル・バージョン2曲を収録。

今回、ジャケットに作者本人の写真とプロフィールが掲載されている。

YouTubeのJworshipのチャンネルに少しずつアップされている。


収録されている曲

1.「栄光から栄光へと」池原仰一 (Acts2:44『僕らのすべて』の5曲目)

2.「イエスに栄光あれ」富田満 (Michiru『Love Song』の9曲目)

3.「キリストの花嫁」津川晋平 (長沢崇史+S.H.O.P.『ダビデの幕屋―主の足もとに―』の9曲目)
『ダビデの幕屋―主の足もとに―』の情報:その1その2

4.「立ち上がる時」田中満矢 (GROWING UP『魂歌』の7曲目)

5.「慕い求めます」長沢崇史 (長沢崇史 with special band『道』の4曲目)

6.「死を打ち破り」長沢崇史 (長沢崇史 with special band『道』の12曲目)

7.「ただひとり」富田満
YouTubeなどを見ると、新宿シャローム教会のワーシップチームWorship Waveによるオリジナルワーシップのようで、作詞・作曲:津川晋平・富田満(Michiru)と二人がクレジットされている。

8.「イエスが愛したように」長沢崇史 (長沢崇史 with special band『道』の11曲目)

9.「喜びの声上げて」林田裕樹
(リアジャケットでは「喜びの声を上げて」と「を」が入っていて統一されていない。ミクタムの『ジーザス』の3曲目。ミクタムでは「喜びの声を上げて - By His Cross」」と「を」が入りサブタイトルが付いている。楽譜は青本(新版)87)

10.「求めて」中山有太 (Praise Station『希望の歌』の4曲目)

11.「キリストの花嫁」日韓バイリンガル・バージョン

12.「求めて」日韓バイリンガル・バージョン


コメント

1.「栄光から栄光へと」:オリジナルより歌もサウンドも良くなった。

2曲目「イエスに栄光あれ」と7曲目「ただひとり」:初めて聞き、オリジナルを知らないが、こういう日本のワーシップが韓国経由で表舞台(?)に上げられるのはおもしろい。このCDが表舞台になるのかどうかはわからないが。

3.「キリストの花嫁」:女性ボーカル。どうも韓国の人には日本語のラ行の発音が難しいようだ。

4.「立ち上がる時」:「賛美するんだ」という歌詞がわたしの年になると何ともなあ。

5.「慕い求めます」:歌い出しの「イエス」のメロは、わたしの頭の中でどうしても別のワーシップソングになってしまう。

6.「死を打ち破り」:すでに定番の曲。

8.「イエスが愛したように」:「愛し合おう」ではなくて「愛し合う」と断言されているところが意味深い。「愛し合おう」と言われるとなかなかそうはできないよという思いが強くなってしまうが、「愛し合う」と言うと、愛し合う存在とすでにされているという大きな恵みの言葉になっている感じ。

9.「喜びの声上げて」:YouTubeの本人がギターを弾きながら歌う動画の演奏が、気軽で楽しそうなノリをしていてよい。このCDではちょっとまとまりすぎたビート感になってしまった。でも、いい曲だ。


10.「求めて」:静かな曲だけに、男性ソロボーカルの声質や歌い方の個性が強くなっている分、オリジナルのみんなでワーシップコーラスという感じの方が親しみやすいかも。


というわけで、前作Jworship2同様、長沢崇史の代表的な曲が多く含まれるほか、いろんな若手の代表的な曲が集められ、富田満という(日本のキリスト教史上に同姓同名の人物がいるが、あっちは「みつる」)人を知ったのが収穫。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。