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船本弘毅編『希望のみなもと』 [書籍紹介・リスト]

希望のみなもと船本弘毅編、『希望のみなもと――わたしを支えた聖書のことば』、燦葉出版社、2012年、399頁、1800円+税。



東日本大震災で人々の想像を絶する悲しみと苦しみが生み出された日本の現実において、しかし、被災された方々に向けて何かを語るのではなく、それぞれがさまざまな経験の中で聖書のことばによって支えられてきた人生を語ることで、愛と希望のメッセージを送る。一つひとつがほんの数ページで短くて読みやすい、キリスト者87人の証言集。教職者も信徒も、カトリックから無教会まで、ただ、やはり日本基督教団関係が多い。

執筆者は、渡辺和子、平山正実、大村栄、渡辺総一、内坂晃、西原由記子、川田殖、荒井仁、齋藤正彦、春名純人、原田博充、北村宗次、佐竹順子、村岡恵理などなど。

なんとなく、阿佐ヶ谷関係者や鎌倉横須賀方面の方々が多いような・・・。


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