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ギリシア文字拡張を持つフォント(4) [パソコン・インターネット]

これまでの
 ギリシア文字拡張を持つフォント
 ギリシア文字拡張を持つフォント(2)
 ギリシア文字拡張を持つフォント(3)
 ブログでのギリシア語表示
に関する補足

1.調べた環境
 Windows7とその上で動作しているInternet Explorer9及びGoogle Chromeでチェックした。

2.WindowsXP
 WindowsXPとその上で動作しているInternet Explorer8でも表示させてみた。
 私のWindowsXPパソコンには、CalibriもCambriaもTimes New Romanも入っているが、いずれもギリシア文字拡張なし。しかし、何らかの別のフォントできれいに表示されている。Palatino Linotypeはギリシア文字拡張付きで入っている。Segoe UIは私のWindowsXPパソコンには入っていなく、おそらく新しいフォント(VISTA以降?)のためXPには入っていないと思われる。Segoe UIの代わりに用いられているフォントでのギリシア語表示は汚い。そういう意味でもSegoe UIは使わなくてよかった。

3.マック
 マックのことは全然分からないのだが、ネットで調べてみると、どうやらHelvetica、Lucida Grande、TimesがMAC OS Xに標準搭載でギリシア文字拡張を持っているよう。

 HelveticaはサンセリフでWindowsでおなじみのArialと同系。Lucida GrandeもサンセリフでMac OS XでのMain System Fontとのこと。TimesはTimes New Romanとほとんど同じ?のセリフ。

 というわけで、Lucida Grandeあたりをマックユーザーのために指定しておくのもよいかもしれない。

 参考にしたサイト:Unicode fonts for Macintosh OS X computers 他、Wikipedia。


タグ:フォント

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