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チャリティ・ゴスペル・ライブ・レポート [その他]

5月22日に日本基督教団柏教会を会場にチャリティ・ゴスペル・ライブが行われました。

前半はゴスペルシンガーELZAと彼女のクワイアーShines(みんな女性)の出演。
キーボードは中内計、ジャンベにクラッシー
曲目は、
He's Got A Whole World In His Hand
God Is A Wonder To My Soul
Hallelujah Amen(ここでだったか、みんなで「エーエエメン!」と歌った)
Total Praise(よく歌われる曲)
Kum Ba Yah(よく知られているアフロアメリカンスピリチュアル。『讃美歌21』の43-3?)
Majesty(おなじみのワーシップソング。それまで普通に会衆席に座っていてスマートフォンでvideoを撮っていたゲストボーカルのZIONが歌い上げた。)
This Little Light Of Mine
Amazing Grace(ここで、Paris Lundonが呼ばれたが、登場してきたのはParisのお母さん??だった!!(笑)。いきなり笑いを取って聴衆をリラックスさせる技はすごい。でも同じ格好をネットで見つけたので、かなり完成されているネタか?)
Freedom(これはELZAのオリジナル曲。なかなかの出来です。)

というわけで、前半はルーツ・ゴスペルに傾倒しているELZAらしい渋めのゴスペルでした。

後半は、Paris Lundon(Londonではありません。uです。)とそのお弟子さんたちによるクワイアSOLⅡSOL(みんな女性)。キーボードはDAI。前半とは打って変わって、打ち込みのノリノリサウンド(へー、打ち込みもありなんだーとびっくり)とParisのパワフルでアメイジングなリード。ユーモアもたっぷり。
Jesus Is In This Place
I Can Make It
I Believe I Can Fly
This Is The Day(日本では「この日は主が造られた」のタイトルで知られている)
Man In The Mirror(マイケル・ジャクソンの声まね?もうまい)
Joyful Joyful
Pass It On(Kurt Kaiserのスローな名曲)
No Greater Love
Glory To Glory To Glory To Glory To Glory To Glory To God
Oh Happy Day(言わずと知れた名曲)
最後に、ELZA & Shinesたちも加わって、「上を向いて歩こう」の大合唱。

3時半過ぎに始まって終わったのは6時でした。

何と言っても会場全体を一体化させてしまうParis Lundonの人柄というか賜物とプロフェッショナルなディレクションはすばらしかったです。普通にこういうコンサートに行ったら、何千円もするんじゃないかと思うような、充実したライブでした。

宣伝の期間が2週間しかなかったのが残念だったですね。
それと、十分なPAの設備がない教会の音響では魅力が十分に表現されなかったかも。
しかし、教会でゴスペルを歌うことに意義を見出してくださっていたELZAとParisのパワーの前ではそんなことはどうでもよいことかもね。

東日本大震災のためのチャリティとしての収益の報告は、エルザ・ミュージック・キャラバンのBlogで。

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