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クリスマスはいつまで? [教会年間行事]

 この時期(1月)に関するこれまでの記事には、
 元旦礼拝か、元旦祈祷会か
 成人祝福
がある。
 また、しばらく前に、
 アドベントはいつから?
を書いた。

 で、今回は、クリスマスはいつまで?

 広くは、降誕節第一主日から、「灰の水曜日」から始まる四旬節の前日まで。今シーズンで言うと、2011年12月25日~2012年2月21日までが、「降誕節」。

 これでは、「クリスマス」という感覚からはちょっと広すぎる。特に意識して主イエス・キリストの誕生を祝う期間として、もう少し限定的な範囲としては、12月25日から公現日(栄光祭)である1月6日まで。この期間が「クリスマス・シーズン」だ。

したがって、
1.1月6日までは、クリスマスの飾り付けは残しておきましょう。まるで3月3日が過ぎたら急いでおひなさまをしまうみたいに、12月25日が終わったらすぐにかたづけちゃうということがないように。デパートや商店街はそうしてしまっていても、教会はデパートや商店街と同じにならないようにしなくちゃね。

2.「クリスマスおめでとう!」の挨拶は、12月24日や25日だけじゃなくて、1月6日までしていいんじゃないの?

3.クリスマスカードはどうしてクリスマス前に送り合うのだろう。1月1日よりまえに年賀状は届かないし、受難節の内に「イースターおめでとう」は言わないでしょ。だから、12月25日を迎えてからクリスマスカードを送るようにしたほうがいいんじゃないだろうか。

4.1月6日までは礼拝や集会でクリスマスの讃美歌を歌いましょう。もちろん、一年中いつでも、御子が世に来られたことを覚えてクリスマスの讃美歌が歌われてもおかしくはないはず。

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