SSブログ

元旦礼拝か、元旦祈祷会か [教会年間行事]

 元日に行うのは、元旦礼拝がいいだろうか、それとも、元旦祈祷会がいいだろうか。

1.礼拝か祈祷会か
 それぞれの教会のこれまでの経緯や現在の状況によって、どちらでもよい。礼拝の方が、奏楽者・献金当番・受付当番などをきちんと決めておかなければならないという感じがする。祈祷会ならば、牧師一人でヒムプレーヤーを操作して会を行える感じ。しかしこれもそれぞれの教会による。
 どちらにしても、教会に集って神の御前に歩み出ることで新しい一年を始めるのは、よいことである。

2.名称
 「元旦」とは、元日の早朝、あるいは日の出の頃を意味するので、「元旦早天礼拝」とか「元旦早天祈祷会」とは言わない。「元旦礼拝」、「元旦祈祷会」でよい。

3.時刻・時間
 礼拝であれば、通常の主日礼拝と同じかそれより早い時間に、いずれにしても午前中に行うのがよい。
 祈祷会であれば、ぜひとも、日の出の頃に行いたい。具体的には、6時半開始で約1時間の祈祷会を行って、7時半頃終える。そうすると、日の出前の暗いうちに教会に集まり、祈り終えて教会の外に出ると、すっかり明るくなっている。祈り終えたすがすがしさと元旦のすがすがしさの相乗効果で湧き上がる感動は、元旦祈祷会に出席した者だけが味わえる。
 (1月1日の日の出時刻は、場所と年によって異なるが、だいたい、6時40分台~7時10分台くらい。)
 ノンクリスチャンの家族が家で待っている(寝ている?)ケースが多いので、礼拝にしても祈祷会にしても約1時間でさくっと終えよう。

タグ:待降・降誕
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。