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エリアで考えてみる伝道活動(2)――日本 [伝道]

前の記事:「エリアで考えてみる伝道活動(1)――世界」の続き

2.国内伝道
各個教会レベルで考えられることは、祈り、献金、奉仕の三つ。自分の教会でできるかどうかは全く考えず、一般的に考えられることを、思いつくままに列挙してみる。

(1)祈り
a)日本全体のために祈る。国のために、政治のために祈る。
b)47都道府県を一つずつ取り上げて祈る。(教会数や礼拝出席数などを確認しながら)(あるいは、教区ごとに)
c)自分の教会が属する教団の教会を日課などに沿って覚えて祈る。
d)地震などの被災教会のために、また、会堂建築全国募金などを行っている教会のために祈る。
e)教団の伝道部門のために。
f)自教会と関係のある教会のために。

(2)献金
a)自分の教会が属する教団の国内伝道部門、開拓伝道部門に献げる。
b)教団内の有志の伝道団体や教団外の国内伝道団体のために献げる。
c)地震などの被災教会のために、会堂建築全国募金などを行っている教会のために献げる。
d)自教会と関係のある教会に献げる。

(3)奉仕
a)自分の教会が属する教団の国内伝道のプロジェクトや教団外の国内伝道団体からの呼びかけに答えて、教会員を(牧師を、伝道師を)派遣するとか、自教会も参加するとか。
b)自教会の中に国内伝道チームとかキャラバンを組織して活動する。伝道集会やトラクト配布のサポートに赴いたり、赴けなくてもチラシの作成を請け負ったり。
c)自分の教会が属する教団の国内伝道部門や、国内伝道団体のためにできる奉仕をする。
d)知恵の奉仕というか情報提供として、自教会の教会形成や伝道の工夫などの取り組みを、インターネットで公開したり、関係教会に送付する。

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タグ:伝道方策
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